ブックレビューその2

(英語の本)

 3年目に入って、日本語で読む本がなくなり、やむなく英語の本をよみはじめました。
 最近はほとんどアマゾン書店からネットで購入しています。 

1.100 Winning Bridge Tips(Ron Klinger著)(0-575-04107-2)
  ルールオブ1〜40など、ビッド、プレーのちょっとしたコツがのっています
2.50 More Winning Bridge Tips(Ron Klinger著)(0-575-06363-7)
  さらに上達するためのコツがのっています
3.Famous Leads And Defences(David Bird著)(0-575-06597-4)
  世界レベルの大会での有名なディフェンスなどがのっています
4.Sharpen Your Bridge Techniqe(Hugh Kelsey著)(0-575-06437-4)
  カードセンス、テーブルプレゼンスなどエキスパートが備えている各要件ごとに
  解説がされています
5.Killing Defence At Bridge(Hugh Kelsey著)(0-304-35777-4)
  とりあえず1回読んだだけです。とても高度。今後読み返す予定です。
6.The Golden Rules Of Declarer Play(Julian Pottage、Marc Smith著)
                        (0-304-35767-7)
  ジャンル分けしてディクレアラーのプレーテクニックが紹介されています
7.Dormer On Deduction(Albert Dormar著)(0-304-35772-3)
  ディクレアラー、ディフェンダーそれぞれの立場から ビッド、オープニングリ
  ードなどいろいろな機会をとらえて推論するコツがのっています。目からうろこ
  がいっぱい
8.Logical Bridge Play(Hugh Kelsey著)(0-304-35774-X)
  カード配置や絵札の位置をカウントすることをベースに、論知的思考に基づくプ
  レーの大切さがわかります
9.Bridge My Way(Zia Mahmood著)(0-9634715-2-X)
  Ziaの自伝エッセイです。Ziaの考え方、実際の試合の中継などあってとっても
  おもしろかったです。1993年ブリッジブックオブザイヤー
10.How The Experts Win At Bridge(Burt Hall、Lynn Rose-Hall著)
                     (0-9661167-0-4)
  ビッド プレー ディフェンス リードなど毎に世界のエキスパートがどう判断
  しプレーしているか、またMP戦とチーム戦はどう違うのかなど分かりやすく解
  説されています。読むべき本もいっぱい示されています。1997年のブリッジ
  ブックオブザイヤー
11.Win the Bermuda Bowl with me(Jeff Meckstroth著)(1-894154-33-9)
  1995年に北京で開かれたバーミューダボウルの自戦解説です。花山プロの
  自戦解説の外国人版(^-^)ニコ トッププレーヤーの考え方がとても新鮮でした
12.Playing With The Bridge Legends(Barnet Shenken著)(1-894154-21-5)
  Shenkenの自伝的エッセイです。トッププレーヤーとの出会いが書かれていま
  す
13.The Complete Book on Hand Evaluation(MIke Lawrence著)
                           (0-939460-27-0)
  パートナーやオポのビッドによってたえずハンドを再評価することの大切さが
  例をあげて分かりやすく詳細に書いてあります。ビッドの本当の基本かも
  sei_nさんのHPでは「読まなければいけない本」として紹介されています。
14.The Complete Book on Overcalls(Mike Lawrence著)(0-939460-07-6)
  上のハンドエバリュエーションとセットです。オーバーコールとレスポンスの考
  え方について詳しく書いてある本ははじめてです。山田和彦さんのHPでも推
  薦されています。必読の書かも。1980年ブリッジブックオブザイヤー
15.How To Read Your Opponents Cards(Mike Lawrence著)(0-910791-48-1)
  オポの絵札の持ち方をどう推測するか。たいへん分かりやすく解説されていま
  す。1973年ブリッジブックオブザイヤー
16.The Complete Book on Balancing(Mike Lawrence著)(0-939460-13-0)
  バランシングの方法、考え方が詳細に記述されています。
17.Dynamic Defense (Mike Lawrence著) (0-910791-01-5)
  実際のプレーをするような感じで解説がされていておもしろいです。
18.How To Play Card Combinations(Mike Lawrence著)(0-910791-63-5)
  7種類のカードコンビネーション毎に手筋が解説されています。自戦解説風
  カードリーディングの大切さも分かってとても勉強になります
19.When To Bid,When To Pass(Ron Klinger著)(0-304-36219-0)
  世界戦のハンドを題材に使いながら、現代のビッドを紹介しています。
  「ルールオブ21」が提唱されています
20.The Power Of Shape(Ron Klinger著)(0-304-35782-0)
  ハンドの形は点数と同様に大事という観点から 世界戦のハンドを題材にし
  つつ ハンドの形の力に焦点をあててビッド、プレーが紹介されています
21.Understanding The Contested Auction(Ron Klinger著)
                         (0-304-35780-4)
  現代の競り合いのビッドが体系立てて解説されていて、分かりやすいです
22.Improve Your Bridge Memory(Ron Klinger著)(0-304-36116-X)
  さまざまな記憶方法が書かれています。あまり参考にはならず^^;;
23.Convention Today(Brian Senior著)(0-9530218-1-5)
  様々なコンベンションの長所と欠点が書かれていて参考になります
24.Kelsey On Squeeze Play(Hugh Kelsey著)(0-304-36114-3)
  シンプル、ストリップ、ダブル、トリプルの4つのスクイズ解説書の合冊
  485ページ! 奥深さを堪能しました^^;;
25.Squeeze Made Simple (David Bird/Marc Smith著) (1-894154-32-0)
  スクイズの基礎が分かりやすく書かれています。61ページ。2002年ブリ
  ッジブックオブザイヤーの1分冊
26.Bridge Squeezes for Everyone (David Bird著) (1-894154-42-8)
  上の詳細バージョン。どのスクイズを選ぶか、スクイズ相互の関係が分かり
  やすく解説されていて実戦に役に立ちます
27.The Abbot And The Sensational Squeeze (David Bird著)
                         (0-575-06741-1)
  ユーモア小説です。高度なプレーも題材になっています^^
28.the Squeeze at Bridge (Chien-Hwa Wang著) (1-85744-507-4)
  スクイズ本第4弾。ジャンルにはやや偏りあり。入手は困難です^^;;
29.To Bid Or Not To Bid (Larry Cohen著) (1-894154-48-7)
  LOTT(トータルトリックの法則)の本です。上達過程では必読の書かも^^
  1992年ブリッジブックオブザイヤー
30.Following The Law (Larry Cohen著) (1-894154-49-5)
  LOTTの続編です^^アジャスト(調整)について詳しく解説されています
31.Play or Defend? (Jurian Pottage著)(1-894154-55-X)
  Sei_nさんのHPでお薦めの本。手筋の応酬で考える訓練になりました^^
32.Bridge Problems for a New Millennium (Julian Pottage著)
                         (1-894154-28-2)
  Play or Defendと比較すると、こちらはシングルダミーの問題集です^^
33.Bridge Squeezes Interpreted (Raymond Semp著)(0-9542272-0-4)
  スクイズ本第5弾です^^2002年刊行 シングルダミーで実戦的です^^
34.The Hidden Side of Bridge (Terrence Reese著) (0-7134-7931-0)
  多くの実戦を題材に、原理原則の例外的プレーが紹介されています^^
35.Competitive Bidding In The 21st Century (Marshall Miles著)
                           (1-894154-13-4)
  現代のエキスパートのビッドが紹介されています。ダブルも豊富。
  σ(^_^)にはまだ むずかしいですm(_ _)m
36.25 More Bridge Conventions You Should Know
          (Babara Seagram & David Bard著) (1-894154-65-7)
  25のコンベンションの続編。とても読みやすく分かりやすいです^^
37.Bridge For The Connoisseur(Hugh Kelsey著)(0-304-36198-4)
  世界レベルの試合での名プレーを紹介しつつ、実はディフェンスでこうやれ
  ば落ちていた。しかしやはり別の対抗策があって最善を尽くせばメークとか
  二転三転でブリッジの奥深さを思い知らされます
38.Reese on Play (Terence Reese著) (0-9530218-3-1)
  カードプレー全般。カードプレーテクニックの要約バージョン的。
39.Play These Hands With Me (Terence Reese著) (0-9530218-2-3)
  リースの自戦解説風。カウント、カードリーディングの大切さが骨身にしみ
  ます。2001年刊行
40.Play Bridge With Reese (Terence Reese著) (0-9530218-5-8)
  自戦解説第2弾。カードリーディングにますます興味が^^2002年刊行
41.The Bridge Player's Bedside Book(Tony Forrester著)(0-9698461-8-5)
  有名な短編小説、ハンド、クイズ、ジョークなどが集められています。
42.Bridge Squeezes Complete(Clyde E. Love著)(0-486-21968-2)
  スクイズ本第6弾。1959年刊行。学術書のようです^^
43.Squeeze Play Made Easy(Terence Reese著)(0-346-12531-6)
  スクイズ本第7弾。1980年刊行。読みやすいです^^
44.The Modern Losing Trick Count(Ron Klinger著)(0-304-35770-7)
  ハンド評価法の一つの基本書です。
45.100 Winning Duplicate Tips (Ron Klinger著)(0-304-36612-9)
  ペア戦、MP戦のコツが載っています
46.100 Bridge Problems (Mike Cappelletti著)(1-58042-124-5)
  現代の競り合いのビッドをポーカーの戦略を基に分類し解説されています
47.Masterpieces Of Declarer Play (Julian Pottage著) (0-304-35791-X)
  Oniさんのお薦めでもあります^^実践的なカードコンビネーションの訓練に
48.The Simple Squeeze in Bridge(Frank P.Schuld著)(0-87749-694-3)
  スクイズ本第8弾。1974年刊行です。Love理論がベースになっています
49.Bridge Conventions、Defences and Countermeasures(Ron Klinger
  著)                      (0-304-36112-7)
  様々なコンベンション、対抗策、そのまたお邪魔への対応がのっています
50.Bridge With The Blue Team (Pietro Forquet著) (0-575-06391-2)
  イタリアのかつてのスーパースタープレーヤーの驚異的なプレーの数々が
  紹介されています。様々なスクイズの勉強にも^^



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