シンプルスクイズの基礎的な解説本という感じです。1974年刊行。223P
特徴は、Clyde E.Loveの本の「BLUE」理論をベースに、より分かりやすく詳細に記述がなされていることです。解説−問題−解説−問題という展開になっています。
第1章 スクイズの基礎とBLUEの法則
第2章 初歩的なスクイズの問題
第3章 BLUEの条件の開発
・「L」(ルーザー)の開発:カウントを整える
・「B」(Busy)状態の開発:@脅し札の切り離し、A脅し札の移動
・「U」(アッパーカード)の開発:ビエナ・クー
(「E」(エントリー)を開発することはできません)
第4章 中級の問題
第5章 上級のスクイズ
・カウントスクイズ(別名ショウアップ・スクイズ)
・Altanativeスクイズ(別名Either-Orスクイズ)
・スクイズ・スローインorスクイズ・ウィズアウト・カウント
・シューサイド・スクイズ
第6章 上級の問題
第7章 スクイズのディフェンス
・「B」「L」「E」それぞれを攻める
第8章 ディフェンスの問題
第10章 ディクレアラーをスクイズにかける
という全体構成になっています。
なお、クリスクロススクイズについては存在の紹介がなされただけで、具体的な説明はなされていません。基礎の理解に徹底しているという感じです。
問題を解きながらでもさらさらっと読める本でした。
最後に、勉強の成果をみるためにとして下の問題がのっています。解答は書いてありません^^;;
7のコントラクト。
QのOL。ベストディフェンスにもかかわらずメークしてみてくださいというものです
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