(ブックレビュー詳細)
σ(^_^)の出発点であり、すべての基礎となっています。
とにかく、市販されていて値段も安く ビッド プレー コンベンションと幅広く説明されています。
ビッドは5枚メジャースタンダードで、ほとんどあらゆる場合をカバーしています。
1の台でマイナーオープン()、メジャーオープン(
)した場合のオープナーのリビッドがそれぞれ表になっていて とても分かりやすいです
最初数ヶ月は いつもこの本をそばに置いて見ながらビッドしていました。それこそ暗記するくらいに(爆) いろいろなハンドとビッドのパターンも本文の解説と練習問題でほとんどカバーされています。
幸いなことに 同じ時期に覚えた仲間が多かったので、プレー中やプレー後にこの本の○○ページをみんなで開いてチャットで議論なんかもよくしました。そうしているうちに 書いてある文章では省略されている基礎の考え方なんかもだんだん分かってきて応用がきくようになりました。 特に102ページの「1C−1D後の1Hは、ダイヤが4枚とクラブは5枚以上あることを示します。」という部分は理解するのに時間がかかったところです。
プレーについても、エスタブリッシュのような基本的なテクニック以外に オープニングリードの基本とか ディフェンスの仕方とか ブレークの確率表とかがあります。
さらに 高度なコンベンションとして、フラナリー、アンユージュアルノートランプマイケルス、インバーテッドマイナー、ドルーリー、さまざまなダブルなどが25種類以上解説されてあって、これ一冊で基礎はだいたいできると思います。
この本 使いすぎてぼろぼろになってしまい、通勤用とあわせて 現在3冊ももっています。黒川先生にはだいぶ奉仕しました(^-^)ニコ
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